なぜルーク・ケイジは銃弾に耐えるのか、現実の米社会がそれを証明している!

なぜルーク・ケイジは銃弾に耐えるのか、現実の米社会がそれを証明している!

2014年8月18日 0

 

CBR サイトより
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ルーク・ケイジがマーベル・コミックスによって世界にもたらされたのは1972年。
アーチー・グッドウィンとジョン・ロミッタによって作られたルーク・ケイジは、刑務所に入っていたところを実験に参加して超人的な力を手に入れた。
長い年月が過ぎ彼はついにアベンジャーズのメンバーになり、アベンジャーズを率いるほどのアベンジャーとなった。
2,3人しかいなかった黒人のスーパーヒーローで増減を繰り返しつつも、彼はついに生誕42周年となった。
なぜ彼はここまで活躍するヒーローとして描かれてきたのか、その答えの一つとして社会背景がある。
ルーク・ケイジが誕生したのは1972年。
その4年前1968年にキング牧師として知られる、マーティン・ルーサー・キング Jr.が撃たれて死亡しました。
その5年前の1963年にNAACP代表のメドガー・エヴァーズが撃たれて死亡しました。
それからさらに8年前に1955年にエメット・ティルという若い黒人が拷問されて、撃たれて死亡しました。
こうした背景もあり社会的に平等権を訴える声が上がる中、マーベルコミックスは銃に負けない黒人ヒーローを誕生させています。
飛行でもなく、超スピードでもパワーリングでもない。
弾丸に屈することのないスーパーヒーローを誕生させたのです。
ルーク・ケイジは多くの銃弾をものともせず果敢に挑んでいきます。
そんな姿は子供たちにヒーローとしての勇士をもたらしてきました。

2012年には高校生のトレイヴォン・マーティンが撃たれて死亡しました。
2013年には元フットボール選手のジョナサン・フェレルが撃たれて死亡しました。
2014年には18歳のマイケル・ブラウンが撃たれて死亡しました。

そしてもうすぐネットフリックスでルーク・ケイジのTVシリーズが公開されます。
私たちはそのショーでルーク・ケイジが彼自身の力を本当に理解しているか、そして何を象徴するのかを見守りましょう。