MARVEL.com より


文字通りの世界の終わりさえフランク・キャッスルを止められない。「フランクは彼の裏庭で起こっている問題に集中し、広い世界の問題を無視する傾向がある人物だ。この場合彼の裏庭は中東の戦地になる。彼には約束があり、そのために彼が戦争に戻るのを見る。」とライターのネイサン・エドモンドソンは話す。「私は彼にまさしくその終わりにおける感情的な関与が絶対にあると言わなければならない。しかし、フランクはそのような世界の終わりにあまりくよくよ悩むような人物ではない。彼にとって世界はどんな時間にでも終わることができる。彼は死ぬと思って毎朝頭を胸につける。」
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Punisher #19
最後のインカージョンによる戦いの中、それを「バー・ウィズ・ノー・ネーム」で見て楽しんでいたヴィラン達をパニッシャーは皆殺しにした。その後、ブラックオプス・ハウリングコマンドーズがパニッシャーに助けを求めてやってきた。パニッシャーは彼が持つ約束と世界の終わりに対し、アメリカ合衆国の誓いを果たすために、中東のティクリートの戦争に戻った。テロリストのブラック・ドーンはアメリカ人の人質とフランク元同僚トムを処刑していた。パニッシャーは町の中央に投入され、ブラック・ドーンに対し戦争を宣言。テロリストへの処刑を続けた。
Punisher #20
現れたパニッシャーに対しブラック・ドーンのリーダーは彼を殺すようわめくが、次々とパニッシャーによって部下が殺されていく。ニューヨークで起こっているインカージョンによる世界の地響きが始まる。フラッシュバンとガトリングガンによってフランクは通路に追い詰められ負傷する。負傷しながらも真正面から銃を避けずにリーダーを追い詰め、ナイフによって切り殺す。満身創痍の中、パニッシャーは窓から外に出て群がるテロリスト達を殺していく。夜が青白い光に包まれる中、パニッシャーは最後の1人を殺し死亡する。
Marvel Comics
Marvel
2015-10-06
Nathan Edmondson
Marvel
2014-09-02
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