【8月13日ストーリー日更新】シークレット・ウォーズ通信：アルティメット・エンド

MARVEL.com　より

この5月ベンディスとバグリーはアルティメットユニバースの終わりを記録するための、5巻に及ぶリミテッドシリーズ「アルティメット・エンド」のために再会する。「あなたが感じるのはこれが伝統的なタイインではないということ。マーベル・ユニバースのこれらのキャラクターのための非常に重要な部分だ。タイイン自体は実は自身へのイベントだ。『シークレット・ウォーズ』がないならばそれは自身のイベントだ。これらは巨大なストーリーで非常に重要だ。これらのシリーズはあなたにどんな部分が向こう側からきているかについて知らせる。これは我々が15年間取り組んでいた巨大な物の終わりだ・・・。これは起こるだろう最も狂ったことではない。」とベンディスは述べている。

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キングダム・オブ・マンハッタンでアルティメット・ユニバース（アース1610）のパニッシャーはアース616とアース1610の衝突しているヒーロー達にライフルを向けている。
3週間前、アース616のスパイダーマンはサーペント・スクアッドとの戦いにおいてオールニュー・アルティメッツの援助を受ける。オールニュー・アルティメッツの面々はスパイダーマンの秘密のアイデンティティを知っており彼を悩ます。アース1610のニック・フューリーが問題を解決するためにトリスケリオンにて2つのマンハッタンのヒーローを集めた。アース1610のニック・フューリーがドゥームと共謀しているとアース616のスカーレット・ウィッチが話す。否定し言い争う二人をアース1610のトニーが止め、なぜトニーが二人になっているのかを話す。アース1610のトニーがアマデウス・チョと共に取り組んでいたポータルによって、アース616のトニーを持ってきていたことを明かす。二つのアースのヒーローはお互いに損害が戻ってこないようにとブレーントラストを集めることを決定する。そして会議は延期され、ソー・コアが近づいていた。

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アース616のヒーロー達の前にやってきたソー・コアは、ゴッド・ドゥームが彼らの更なる干渉が損害を悪化させると心配し、問題解決を止めるように警告してきた。アース616のホークアイはドゥームの権威に抗議し、ソー達の稲妻によって殺害される。数時間後、2人のトニーは誰かが彼らの研究をたどるのを防ぐため、アナログな方法を用いることで解決するとわかり、2人は共に働きだす。その頃アース616のピーター・パーカーはアース1610のメイおばさんとグウェン・ステーシーに会っていた。ラフトでは突如アース1610のハルクが吹き飛ばされてきた。そこにアース616のハルク、ドック・グリーンが現れ戦いが始まり、フューリー率いるシールドも介入し乱闘となる。そこにヒーロー達が向かう中、この騒ぎの中ラフトで捕まっていたアース1610のパニッシャーが脱獄するのだった。

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ラフト事件の前、アース1610のハルクが暴れて損害を止めるために、アース616のハルクであるドック・グリーンがアース1610のバナーに要求された。二人のバナーによる議論は白熱し、ハルク化して戦い合うまでに発展。616のハルクは都市への損害を防ごうと川へハルクを投げ込んだことでラフトの事件へといたったのだった。争いの後、アース616のバナーはトリスケリオンにて拘束された。マンハッタンの隠れ家にやってきたアース1610のパニッシャーは、そこがアース616のパニッシャーにも対応しており共有してしまっていることを知る。アース1610のパニッシャーはアース616のパニッシャーの出現に驚きナイフを彼の胸へと投げ刺し殺してしまう。その後、ブルックリンでパニッシャーはレッキングクルー等をスナイパーで殺害していく。トリスケリオンでは突然の停電と共にバナーが姿を消してしまう。アース616のトニーはバナーを取り戻すべくアーマー部隊をマンハッタンへ向かわすのだった。

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2つのバージョンのシールドが共に働き、スターク・タワーに向けて一連のヒーローを送りこむ。両バージョンのトニーはアイアンマンアーマーを遠隔操作して彼らを迎え討ち、ヒーロー達がそれが罠で自分たちが来たことでそれが正当化されたことに気づく。短い戦いのの後、彼らヒーロー達が気をそらさせるためにこれが仕組まれたとキャップが疑い、トニーはアーマーの使用をやめる。パニッシャーに襲われるボムシェルはオールニュー・アルティメッツに助けられ、アース1610のトニー・スタークがそこにやってくる。一方ファウンデーションのヴァレリア・ヴォン・ドゥームは次元の調査に関して二人のトニー・スタークによって進展していることをゴッド・ドゥームに知らせる。二人のトニーは今後の方針において意見が衝突。アース1610のトニーは調査結果をファウンデーションに示したかったが、アース616のトニーは知らせない方がいいと話す。結果、二人のトニーはそれぞれの世界のヒーローを集め対立。ヴァレリアはこの対立に終止符を打たないというゴッド・ドゥームに疑問を持つ。彼女はもし手に負えなくなり、予想外の何かが全てを変えるならば、何があるのかと疑問に思う。それと同時にシェリフ・ストレンジによってテレポートされたマイルズ・モラレスがキングダム・オブ・マンハッタンにやってくる。