Newsaramaより
「スパイダーマン：ビヨンド・ザ・スパイダーバース」の公開が遅れることが俳優のジャーレル・ジェロームによって確認されました。ジェローム氏は、スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバースのエンディングで登場した地球42バージョンのマイルス・モラレスを再び演じます。しかし、3作目の準備は今のところ遅れているようです。
「いいえ、そうであればよかったのですが」とジェローム氏は、撮影が始まっているのか尋ねられた際にデサイダー誌に語っています。同氏は「まだ始まっていません。多くのことが決まっていないのですが、良いことが起こっています」と付け加えました。
当初、このアニメ映画は2024年3月に公開予定でしたが、2023年7月にソニーによって延期されました。新しい公開日はまだ発表されていませんが、公開されるまでには少なくとも2026年かかるとみられています。
このスパイダーマン・サガの続編を監督するのは、前作2作で監督およびプロデュースを担当したボブ・ペルシケッティ氏とジャスティン・K・トンプソン氏です。ソニーは先月、2人が今作でも監督を務めると発表しています。
受賞歴のある「スパイダーバース」シリーズは、コミックでスパイダーマンの後継者であるマイルス・モラレスに焦点を当てています。マイルスは10代の生活、家族との複雑な関係、そしてニューヨークで最も人気のあるスーパーヒーローとしての仕事を乗り越えていきます。「アクロス・ザ・スパイダーバース」では衝撃的なクリフハンガーで終わっているため、マイルスの今後の展開が待ち遠しくなります。
