Newsaramaより
DC映画『スーパーガール:トゥモロー・ウーマン』のセットから流出した新たな映像が、コミック版からの大きな変更を示唆しています。どうやら、カラは想像していたよりも宇宙を飛び回る時間が少ないようです。

映像には、精巧に作り込まれたアメリカの町が登場します。コミック版では、カラ・ゾー・エルは地球で過ごす時間が大部分を占めていますが、トム・キングによるコミック『Woman of Tomorrow』では、21歳の誕生日祝いの後、見知らぬ惑星で目覚めた彼女は、銀河中を駆け巡るミッションに没頭します。

公式のあらすじによると、「21歳の誕生日を祝っていたカラ・ゾー・エル(ミリー・アルコック)は、クリプトと共に銀河を旅し、そこで若いルシエ(イヴ・リドリー)と出会い、『復讐の殺戮』の旅に出る」とされています(Variety誌より)。

『スーパーガール:トゥモロー・ウーマン』は、ガンとサフランによる新たなDCU(DCユニバース)の2作目であり、1作目は『スーパーマン』です。監督はクレイグ・ギレスピー、脚本はアナ・ノゲイラ。キャストには、マティアス・シューナーツ、ルシエ・マリー・ノール役のイヴ・リドリー、ゾー・エル役のデヴィッド・クラムホルツ、スーパーガールの母親役のエミリー・ビーチャムらが名を連ねています。シューナーツは、大悪党クレム・オブ・ザ・イエローヒルズを演じます。ジェイソン・モモアも、人気の宇宙海賊ロボとして登場予定です。

『スーパーガール:トゥモロー・ウーマン』は2026年7月26日公開予定です。

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