Newsaramaより
先日公開された短い映像に、マット・マードックがデアデビルのコスチュームを着込み、赤い角のあるヘルメットをかぶるシーンが映し出され、「デアデビル:ボーン・アゲイン」のファンたちは皆、同じことを考えている。

最近のMCUヒーローたちは、アントニー・マッキー演じるサム・ウィルソン(「キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー」)のように、ナノテクノロジーを活用したスーツを使用しており、着脱が非常にスムーズになっている。身体にナノ粒子を展開するだけで済むため、実際にアイテムを着ける必要はない。しかし、スムーズである方が必ずしも良いとは限らないと、多くのデアデビルの視聴者は指摘している。

「どうかこの男にナノテクスーツを着せないでください!このカッコよさを見てください!」と熱狂するファンや、「ナノテクノロジーは最悪だ」「本物のヘルメット>ナノテクノロジーのくだらないもの」と同意するファン、「スーパーヒーローがナノテクノロジーなんてくだらないものなしにマスクをつける、その生々しさがある」とツイートするファン、「1000個のナノテクヘルメットでも、ここに見られるオーラには敵わない」とコメントするファン、「ナノテクヘルメットは廃止すべきだ。これとヒュー・ジャックマンのウルヴァリンがフードをかぶるシーン、そして全てのスパイダーマンがマスクをつけるシーンの方がはるかにクールだ」と賛同するファンなど、多くの意見が飛び交っている。

これまでの「デアデビル:ボーン・アゲイン」では、第1話でフォギーがブルズアイによって悲劇的な死を遂げた後、マットは自警活動から引退したかに見えた。しかし、先週のエピソードでフランク・キャッスル(パニッシャー)と再会したことから、彼が再びスーツを着るようになるのは時間の問題だろう。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」はDisney Plusで毎週配信中。配信スケジュールを確認して、見逃さないようにしよう。また、シリーズのレビューも確認して、最新情報を入手しよう。

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