Newsaramaより
ジョン・バーンサルが、共演映画の撮影中にトム・ホランドのマーベルオーディションテープ作成を手伝い、冗談めかしてスパイダーマン役獲得の功績を自身に帰しているというニュースです。

バーンサルはジミー・キンメル・ライブに出演し、2015年頃に撮影された映画『ピルグリム』(2017年公開)で、ホランドがスパイダーマン、自身がパニッシャーのオーディションテープを互いに制作したと明かしました。 当時、ホランドは2016年の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でのMCUデビューを目指し、バーンサルは2017年のNetflixシリーズ『パニッシャー』でのフランク・キャッスル役への挑戦を控えていました。

バーンサルはホランドに「トム、壁を駆け上がってダブルバックフリップしてからシーンを始めたらどうだ?」とアドバイス。ホランドは最初は戸惑いましたが、バーンサルの「他の奴らはできないだろう」という言葉に後押しされ、実際にそのアクションを取り入れたとのこと。バーンサルは冗談交じりに、このアドバイスがホランドのスパイダーマン役獲得に貢献したと主張しています。

ホランドはその後、スパイダーマン3部作を主演し、2026年7月31日公開予定の『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(Spider-Man: Brand New Day)にも出演します。一方、バーンサルは『パニッシャー』でフランク・キャッスル役を演じ、最近ではDisney+シリーズ『デアデビル:ボーン・アゲイン』で同役を再演しています。

要約すると、ジョン・バーンサルがトム・ホランドのスパイダーマンオーディションにアドバイスを与え、そのアドバイスが彼の成功に繋がったという、楽しい裏話を語ったというニュースです。 二人の共演作『ピルグリム』での出来事が、MCUにおける大きな出来事に繋がったという興味深いエピソードとなっています。

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