Newsaramaより
ジェームズ・ガン監督が手がける新しいDCU映画『スーパーマン』では、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのような派手なサウンドトラックはありませんが、各主要キャラクターのためにガン監督自ら選曲したSpotifyプレイリストが用意されています。
ガン監督は自身のTwitterで、「Spotifyから、各キャラクターがどんな音楽を聴いているかを想像して、プレイリストを作るよう依頼されました。今年はこれが一番楽しい仕事でした」とコメントしています。グリーンランタン、ロイス・レーン、ミスター・テリフィックなど、多くのキャラクターのためのプレイリストが作成されており、スーパーマンのプレイリストにはテイラー・スウィフトからデビッド・ボウイ、ナイン・インチ・ネイルズまで、幅広いアーティストの楽曲が収録されています。さらに、各キャラクターのプレイリストには、ガン監督による短いイントロも収録されています。
主演はデイヴィッド・コーエンシュウェットがスーパーマン、レイチェル・ブロズナハンがロイス・レーン、ニコラス・ホルトがレックス・ルーサーを演じます。コーエンシュウェットは、以前スーパーマンを演じたヘンリー・カヴィルとタイラー・ホックリンと手紙のやり取りをしたことを明かし、「2人ともそれぞれに『アドバイスはしない』と言っていました。それはまさにスーパーマンらしいですね。スーパーマンはアドバイスをするタイプではなく、他人にどうあるべきか指示するような人ではないですから」と語っています。
本作はDCUの第1作目であり、「ゴッズ・アンド・モンスターズ」チャプター1の始まりを告げる作品です。7月11日公開予定。それまでの間、DC映画の視聴順ガイドや今後のDC映画・ドラマの情報をチェックして、最新情報を確認しておきましょう。