Newsaramaより
『サンダーボルツ』のエンドロール後、驚きの長さを誇る2つのエンドクレジットシーンにご注目ください。特に2つ目のシーンは、MCU映画史上最長のエンドクレジットシーンという記録を樹立しています。
ネタバレは一切ありませんのでご安心ください。IGNが最初に報じたように、このシーンの長さはなんと2分54秒。 『ホークアイ』の「ロジャーズ:ザ・ミュージカル」の拡張シーンを除けば、マーベル映画史上最長の、独立したエンドクレジットシーンとなります。
この3分近いエピローグは、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』への伏線をたっぷり含み、複数のキャラクターのその後を描くという重要な役割を担っています。 比較として、アイアンマンの有名な「アベンジャーズ・イニシアチブ」のシーンはわずか37秒でしたし、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 2』の5つのエンドクレジットシーンを全て足しても2分51秒です。
ジェイク・シュレイアー監督、フローレンス・ピュー、セバスチャン・スタン、デヴィッド・ハーバー、ワイアット・ラッセル、ルイス・プルマン、ハンナ・ジョン=ケーメンらが出演する『サンダーボルツ』は、マーベルのアンチヒーローたちが謎の超能力者ボブの周りに集結する物語です。
本作は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェイズ5の映画作品としては最後となります。 フェイズ6は7月の『ファンタスティック・フォー』で幕を開け、全ては2026年の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』、そして2027年の『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』で幕を閉じるマルチバース・サーガへと繋がっていきます。
『サンダーボルツ』に関する詳細は、本作を鑑賞する前に見ておくべきマーベル映画や、劇中に登場するイースターエッグの記事をご覧ください。