Newsaramaより
マーベル映画『サンダーボルツ』のジェイク・シュレイアー監督が、物語を展開させる重要なエンドクレジットシーンは、わずか1ヶ月前に撮影されたと明かしました。撮影場所は、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』のセットだったようです。

エンドクレジットシーンでは、新たなアベンジャーズがファンタスティック・フォーの宇宙船の衛星画像を受け取る様子が描かれています。シュレイアー監督は、このシーンの具体的な内容はかなり直前で決まったと語り、「おそらく…1ヶ月前くらいに撮影されたかな?マーベルはこういうのが得意だよね」とコメントしています。監督自身は撮影に参加せず、現場にいたとのことです。マーベル映画で監督が自身の作品のエンドクレジットシーンを撮影しないのは珍しいことではありません。

さらに監督は、「それは今頃から制作が始まるであろう作品セットでの撮影だと言える。みんなが見て楽しめるだろうね」と付け加えています。これはほぼ間違いなく『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』を指していると考えられます。

実は、フロレンス・ピュー(『サンダーボルツ』主演)も以前、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が正式な制作開始を発表する前に、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の撮影が始まっていることを示唆する発言をしていたことが判明しました。ファイギ社長は当時、「それは予備撮影だったんだ」と彼女に答えていました。

『サンダーボルツ』は現在公開中です。マーベル・フェーズ6の今後の作品にもご期待ください。

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