Newsaramaより

さあ、信じる者たちよ、目を向けよ!ついにその時が来たのだ!31年の時を経て、『スパイダーマン(1994)』アニメシリーズの衝撃的な最終回が、新たなコミック『スパイダーマン’94』で解決される!80年代を代表するスパイダーマン作家J・M・デマティスが脚本、新進気鋭のジム・トーが作画を担当する本作は、マルチバースへとメリー・ジェーン・ワトソンを追って旅立ったピーター・パーカーのその後を描く。

1994年に放送開始され、5シーズンに渡って続いたこのアニメシリーズは、その後の展開を一切描かず幕を閉じていた。ピーター・パーカーはその後、『スパイダーマン アンリミテッド』で別の次元のヒーローとして登場したものの、元の物語の結末は謎のままだったのだ。

そして今、その物語に終止符が打たれる。登場するのは、スパイダーマン最大の敵モルドンと、ピーター・パーカーの歪んだクローン、ケインだ。

マーベル公式の説明によると、「マルチバースの果てまで探し求め、アメイジング、スペクタキュラー、放射能を帯びたウェブヘッドことスパイダーマン、ピーター・パーカーが愛するメリー・ジェーン・ワトソンと共に、ニューヨークの街に帰ってきた!」とのこと。さらに、「しかし、これは一体?悪役の中に一際異彩を放つ者たちがいる…この世界でのモルドンとケイン、スパイダーマン最大の敵二人のデビューを目撃せよ!アクションフィギュアを手にテレビの前に陣取り、アニメヒーローテレビ史上の黄金時代へとタイムスリップ!あなたの街のヒーロー、スパイダーマンを待ち受ける予測不能な展開に備えよ!」と、興奮を煽る言葉が添えられている。

多くのファンは、Disney+で放送された『X-MEN’97』シーズン1でピーターとMJの再会が垣間見えたことから、このような展開を期待していた。そして今、その物語がついにコミックという形で明かされるのだ。


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