CBRより

マーベル・シネマティック・ユニバースで「ドラックス」を演じるデイヴ・バウティスタは、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに出演したことで、貧困から救われたことを明かした。

バウティスタはIGNとのインタビューで、「私の人生がどれほど変わったかを理解してもらうためには、私がどこから来たのか、レスリングをやっていたときに何を経験したのか、俳優になるチャンスを得るために何を捨てたのかを理解してもらう必要がある。そして『ガーディアンズ』のドラックス役をもらったとき、3年間ほとんど仕事をしていなかった。」という。

レスラーから俳優に転身したバウティスタは、ハリウッドで何年も苦労したが、WWEに戻らず、最終的には俳優の夢を追い続けることにしたと付け加えた。バウティスタは「そして、出演が決まったとき、お金がなかったというだけでなく、(すべてが)変わってしまった。お金がないと言っても、家は差し押さえられていたし、何もなかった。自分の物を全部売ったよ。プロレスをやっていたときに稼いだものはすべて売った。IRS(国税庁)との問題もあった。何もかも失ってしまった。」と述べている。

ドラックスにキャスティングされたことで、「私の人生はより良くなり、より成功するようになった。そしてその時、物事が本当に非現実的に見え始めた。食費や家賃を払うためにお金を借りていたのは、何年も前のことではない。子供たちにクリスマスプレゼントを買うためにお金を借りる。そういったことが起こるまでには時間がかからなかった。私の場合、出来事が早かったので、余計に非現実的な感じがした。しかし、それは私の人生を変えた。私に人生を与えてくれた。」と述べている。

映画「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日より米公開予定(日本では2023年4月を予定)。

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