Newsaramaより
『僕のヒーローアカデミア』の漫画が430話と10年にわたり連載を終えたが、作者の堀越耕平はすでに次作を計画している。マーベルとの新しいインタビューで、堀越氏は『ヒロアカ』の最終巻を記念して仕事に戻ったことを明らかにした。
「『ヒロアカ』の成功は幸運だと感じていますし、次の展開にプレッシャーもあります」と彼は認め、「できるだけ早く新連載を始める予定です」と付け加えた。
新シリーズの詳細はまだ明らかになっていないが、再び堀越氏の単独プロジェクトになるようだ。彼は、「次のプロジェクトは単に絵を描くことに専念し、ストーリーは他の誰かに任せようと考えていましたが、編集者から『全部自分でやった方がいい』とアドバイスを受けました。それで、次の漫画のサムネイルをゆっくり書き始めています。ただ、『ヒロアカ』絡みのイベントがまだいくつか残っているので、しばらくはそれらのサポートとプロモーションに専念する予定です。」と述べた。
では、この新シリーズは何について描かれるのだろうか?堀越氏はここでは題材について何も示していないが、数年前に「週刊少年ジャンプ」で「ホラー漫画に挑戦したい。ただし、少しだけ」と述べ、不気味なものを手掛けてみたいという意向を語っていた。
『僕のヒーローアカデミア』第42巻(まだ英語版は発売されていない)はシリーズの最終巻であり、結末に数ページが追加されており、シリーズのほろ苦い結末の後にデクが何をしたかについての洞察を提供している。上記インタビューで、堀越氏は『僕のヒーローアカデミア』とスパイダーマンのコラボアートも共有した。
『僕のヒーローアカデミア』はViz.comで最初から読むことができる。『ヒロアカ』が好評だった堀越耕平氏が、現在次作の制作に取り組んでいる。新シリーズの詳細はまだ不明だが、再び堀越氏の単独プロジェクトになる見込みだ。堀越氏は過去にホラー漫画に挑戦したいという意向を語っており、新シリーズがどのような内容になるのか注目が集まる。