Newsaramaより
古典的な「アベンジャーズ」のスピンオフ作品「ウェストコースト・アベンジャーズ」が約25年の休止を経て、2021年に復活しました。新しい「ウェストコースト・アベンジャーズ」は、サンディエゴ・コミコン・インターナショナルの「マーベルの次なる大物」パネルで発表されました。
今回のチームはトニー・スタークが率い、ウォーマシン、ファイヤー・スター、スパイダーウーマンのジェシカ・ドリュー、そしてなんとアルトロンがメンバーに加わります。
そうです、アベンジャーズ最大の敵であるアルトロンがチームの一員となり、トニーとその仲間たちがアルトロンをヒーローに生まれ変わらせようと試みます。
この新シリーズは、前回の「アイアンマン」の最終号で新しい「ウェストコースト・アベンジャーズ」の結成をほのめかしたジェリー・ダガンが執筆し、アーティストのダニー・キムがメインのクリエイティブチームに加わっています(カラーリストとレタラーは未発表)。
クラシックな「ウェストコースト・アベンジャーズ」のファンにとって、アーティストのベン・ハーベイによるメインカバーにトニー・スタークのシルバー・センチュリオン・アーマー(私のお気に入り)が復活した姿は胸熱です。スタークは、自分のタイトルが再始動する予定で、この奇妙な新しいアーマーを着ることになります。一方、インテリアアーティストのダニー・キムのバリアントカバーは、2005年の「ニュー・アベンジャーズ」#1のカバーへのオマージュとなっています。
以下に両方のカバーのギャラリーがあります。
アルトロンがチームに加わったのは興味深いことです。特に、最近の「アベンジャーズ・インク」で、アベンジャーズの味方であるAIのヒーローバージョンであるマーク・アルトロンが再登場したことを考えると。これは、新しい「ウェストコースト・アベンジャーズ」に登場するアルトロンと同じバージョンなのかは不明です。