アニメ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」スピンオフが正式に決定。
Disney+(ディズニープラス)は、「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」のシーズン7初回エピソード「不良分隊」からスピンオフするアニメ「スター・ウォーズ:ザ・バッド・バッチ」を発表した。新しいアニメシリーズは2021年にストリーミングサービスでデビューする予定。
公式のシリーズ説明によると「このシリーズは、『クローン・ウォーズ』で初めて登場したエリートで実験的なクローンたちバッド・バッチ(不良分隊)が、クローン戦争の直後、急速に変化する銀河系の中で自分たちの道を見つけていく姿を描いている。クローン軍である彼らの兄弟から遺伝的に異なるユニークな分隊のバッド・バッチのメンバーは、非常に効果的な兵士と手ごわいクルーとなる特異で例外的なスキルを持っている。クローン戦争後の時代に、彼らは新たな目的を見つけながら、大胆な傭兵任務に挑戦することになるだろう。」。
Disney+のコンテンツ担当上級副社長アグネス・チューは「新しいファンと既存のファンに『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の最終章を提供することは、Disney+の名誉であり、この画期的なシリーズに対する世界的な反応に大喜びしている。クローン・ウォーズは完結したかもしれないが、ルーカスフィルム・アニメーションの画期的なストーリーテラーやアーティストとのパートナーシップはまだ始まったばかり。バッド・バッチの次の冒険を通して、デイブ・フィローニのビジョンに命を吹き込むことができることに興奮している。」と述べている。
「スター・ウォーズ:ザ・バッド・バッチ」は2021年よりDisney+(ディズニープラス)にて配信予定。