Newsaramaより
マーベル・スタジオ社長のケビン・ファイギが、MCUにX-Menの時代が到来することを明らかにしました。
最近のDeadlineとのインタビューで、ファイギ氏はウルヴァリンやビーストなどの人物を「ついに」使用できることを「夢の実現」と語り、「さまざまな作品やフランチャイズからキャラクターを集めて、一緒に登場させる」というプロセスについて語りました。
また、新作映画『サンダーボルツ』をアベンジャーズやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズに例えながら、「続く次作品でも、馴染みのあるX-Menのキャラクターが登場します」と予告しました。「その後、シークレット・ウォーズ全体のストーリーが、新たなミュータントとX-Menの時代に導きます。夢が叶いました。ついにX-Menが帰ってきました」
『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』は2027年に公開され、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の物語の続きとなります。
ミュータントは、ここ数年MCUに登場しており、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でのプロフェッサーXの登場、「Ms. マーベル」でのミュータントとしての確認、「ザ・マーベルズ」のポストクレジットシーンでのビーストの登場などがあります。さらに、ウルヴァリンも今年の「デッドプール&ウルヴァリン」でMCUデビューを果たしました。かつては独立したシリーズだった「デッドプール」シリーズが正式にMCUの正史となったことで、今後何が起こるかは分かりません。