Newsaramaより
マーベル映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の撮影現場から流出した写真が公開され始めると、極秘の撮影現場に潜入したと主張するリーカーが「正式な脅迫」を受けたという。

リーカーの「theyneversawitcomingg」はインスタグラム(Reddit経由)に「最初の『正式な脅迫』を受け取った。ヤバいかもしれない」と投稿した。最近、同リーカーは『ファルコン&ウィンターソルジャー』(と複数のX-メンコミック)に登場する架空の東南アジア島国、マドリプールの街と思われる撮影現場の写真を共有していた。

マーベル・スタジオがリーカーに対して行動を起こしているのも当然だろう。同スタジオは『ドゥームズデイ』の秘密を厳重に守ろうとしており、撮影開始から2週間後になっても、一部のキャストは脚本を見ていなかったほどだ。

ビースト役のケリー・グラマーは「そのアイデアを大まかに聞いた程度だ。脚本についてはまだ非常に秘密主義だ」と語っている。

闇の中にあるのは彼だけではない。『サンダーボルツ』の共演者であるデヴィッド・ハーバーとワイアット・ラッセルも、先月撮影が始まった時点では、相手が『ドゥームズデイ』の撮影現場にいるかどうか知らなかった。「自分が参加することは分かっていたが、他に誰が参加するのかは知らなかったし、ストーリーも脚本も何も知らなかった」とハーバーはGamesRadar+に語っている。

グラマー、ハーバー、ラッセルに加え、クリス・ヘムズワース、アンソニー・マッキー、シム・リウ、ポール・ラッド、フローレンス・ピュー、ペドロ・パスカル、ファンタスティック・フォーの面々、そしてもちろんドクター・ドゥーム役のロバート・ダウニー・Jr.ら豪華キャストが集結する。

『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』は2026年5月1日公開予定。それまでの間、マーベル・フェーズ6の一部として公開されるその他の今後のマーベル映画やシリーズに関するガイドをチェックしよう。

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