CBRより

ドラマ「スーパーマン&ロイス」で「スーパーマン」を演じるタイラー・ホークリンは、CWにとってスーパーマン役として明確な選択であったという。

ホークリンはMen’s Healthにてドラマ「スーパーガール」のオーディションについて述べている。ホークリンは「エージェントの1人が電話をかけてきて、『あなたの会議の内容を知っているかもしれない』と言ってきた。そして、スーパーマンのキャストを探しているという記事を送ってきた。」と説明し、グレッグ・バーランティとアンドリュー・クライスバーグと一緒に30分ほどオーディションを受けた後、2人は彼に「『これをやりたいと思っている。君も興味があるだろう?』と言われたため、『うん、いいよ。話し合おう』と言った。キャラクターについて、彼のどこに興味を持ったのかを話しただけで、たった一度のミーティングだった。」と述べている。

後にホークリンが驚いたのは、 バーランティとクライスバーグが会話の後、他の俳優を評価しなかったことだという。ホークリンは「後になって彼らから聞いて知ったのだが、どうやらそのキャラクターのために行ったミーティングはその1回だけだったようだ。彼らは私に何かを見出したようだ。」と述べている。

ホークリンはCBSからCWに移った後の「スーパーガール」シーズン2で、クラーク・ケント/スーパーマン役で初登場した。番組のシーズン2のフィナーレに続いて、2018年のクロスオーバー「エルスワールド」にエリザベス・トゥロックと共にロイス・レインの初登場で出演し、その後、2019年から2020年にかけてのイベント「クライシス・オン・インフィニット・アース」では、クラークとロイスがアローバースのヒーローやパラゴンたちと共にアンチ・モニターからマルチバースを救うのを助けようとした。それからホークリンはトゥロックと共にドラマ「スーパーマン&ロイス」シリーズで主演を務めている。

ドラマ「スーパーマン&ロイス」は米放送中。

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