Newsaramaより
アンソニー・マッキーが「アベンジャーズ：ドゥームズデイ」の撮影現場と思われる最初の映像を公開し、その場所がラトベリア（もしくはラトベリアを想定した実在のロケーション）であると多くの人が確信しています。
マーベルコミックにおいて、ラトベリアは東ヨーロッパにある架空の国で、ドクター・ドゥームが支配しています。マッキーは自身のインスタグラムストーリーに投稿した動画の中で「どこにいようとも、暖かく、美しく、晴れた一日であることを願っています」と述べています。しかし動画には雪が降っており、ロンドンでの撮影にも関わらず、現在のロンドンの天候は穏やかで雪は降っていません。
そのため、コメント欄では「ラトベリアを想定したロケーションで撮影しているのではないか。ラトベリアは時折寒くて雪が降ることもあるから」といった意見や、「まさか本当にやるのか！」といった興奮の声、そして「ラトベリアだ！」といったシンプルなコメントが寄せられています。
もちろん、これが実際にラトベリアかどうかは断言できませんが、ロバート・ダウニー・Jr.演じるドクター・ドゥームが映画の大きな部分を占めている（映画タイトルにもなっている）ことを考えると、雪深いラトベリアである可能性が高いと考えられます。
ただし、マッキーがアベンジャーズ関連以外で雪の降る場所にいた可能性も僅かにはあります。しかし、この映像がドゥームズデイ関連であることを示唆する証拠が強く、その可能性は低いと推測されます。
本作の極秘裏な撮影状況を鑑みると、この映像は貴重な撮影現場の貴重な一端を垣間見れるものとなっています。「サンダーボルト」のスター、デヴィッド・ハーバーは、共演者のワイアット・ラッセルとさえ、撮影に参加したかどうかを互いに明かしていないほどです。「お互いに探り合っている」と彼は語っています。
「アベンジャーズ：ドゥームズデイ」は2026年5月1日公開予定です。それまで、今後のMCU作品の情報については、マーベル映画とシリーズのガイドをご覧ください。
