Disney+(ディズニープラス)シリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の主演アンソニー・マッキーは、キャプテン・アメリカをどれくらいの期間演じるつもりかを明らかにした。マッキーはVarietyとのインタビューで、「55歳のキャプテン・アメリカには絶対になりたくない。だから、私にはしっかりとした6~8(年)がある。」と現在42歳のマッキーは語った。
また、マッキーは「ファルコン&ウィンターソルジャー」の最終回で、サムが人前で世界のリーダーたちに直接語りかけるモノローグの重要性についてもコメントしている。「これは彼がキャプテン・アメリカになる瞬間であり、彼のキャプテン・アメリカは何を表すのか?彼は兵士であり、兵士の世話役であり、カウンセラーであり、彼は問題を解決するための手段を講じるような人物ではない。彼の人道的な側面は、彼のスーパーパワーだと感じるものだった。周りの人に共感したり、同情したりする能力がスーパーパワーだ。つまり、あのモノローグは、私たちの誰かが不当な扱いを受ければ、全員が責任を負うべきだということを彼が示している。それが新しいキャプテン・アメリカの全体的なテーマであり、ブラック・キャップでもなく、人々のためのキャップでもなく、すべての人のためのキャプテン・アメリカだ。」と述べている。
2021年、マーベル・スタジオ始動――『アベンジャーズ/エンドゲーム』で描かれたラストシーンに直結する新たな物語が明らかに。
ファルコン(サム・ウィルソン)はキャプテン・アメリカから盾を受け継いだものの、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める。しかし、やがてキャプテン・アメリカの旧友ウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ)と共に世界を揺るがす壮大な戦いに巻き込まれていく――。
アベンジャーズの一員として世界を救ってきた、絶対的なヒーロー“キャプテン・アメリカ”を失って混乱した世界で、彼の意志を継ぎ、新たな“キャプテン・アメリカ”となるのは誰なのか…?
ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスにて配信中。