Newsaramaより

間もなく発売される「ウルヴァリン #8」は、単なる8号というだけでなく、レガシーナンバーリングでは400号目という記念すべき号です。 内部ページの先行公開では、主人公ローガンが、金色の装甲を纏い、一種の反アダマンチウムで覆われた新たな敵、アダムアンティン(金メッキされたロムルス)と対峙する様子が描かれています。

ご存知の通り、アダマンチウムでコーティングされた骨と爪を持つウルヴァリンにとって、これは非常に不利な状況です。 本編はサラディン・アーメッド(脚本)、マルティン・コッコロ(作画)、ブライアン・ヴァレンザ(色彩)、コリー・ペティ(レタリング)のチームが担当。さらに、ダニエル・ウォーレン・ジョンソン(脚本・作画)とマイク・スパイサー(色彩)によるボーナスストーリーも収録された特大号となっています。ジェローム・オペーニャによる表紙も必見です。

マーベル公式の説明によると、「ウルヴァリン400号を記念して、彼の人生最大の戦いが繰り広げられる!」とのこと。ウェンディゴが致命的な罠に陥り、ウルヴァリンの過去からの亡霊が出現。そして、誰もが予想しなかったウルヴァリンの物語が始まります。

ロムルスは、ウルヴァリン最大の謎に包まれた敵の一人です。ローマ神話に登場するロムルスとレムスの双子の兄弟、狼に育てられたロムルス(ローマ建国の祖)が、ウルヴァリンの宿敵として、これまで幾度も節目となる物語に登場し、彼を奇妙な陰謀に巻き込んできました。

ウルヴァリン #8(400号)は4月16日発売です。 ぜひ、歴代最強のウルヴァリンの敵たちにも注目してみてください。






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