Newsaramaより
『Creature Commandos』のスター、スティーブ・エイジーは、DCユニバースをアニメーションのテレビ番組で始めることは「かなりの賭け」だと述べつつ、このコミック界の巨人のテレビや映画の今後の展開は安心できるものだとファンたちに伝えている。

エイジーはGamesRadar+にこう語っている。「ジェームズがアニメ番組をやるとは思っていなかったから、驚きました。しかも、それが世界観を始めるものだというから、すごい賭けだなと思いました」

「でも、アニメーションだけどジェームズ・ガンの典型的な作品で、一番大事なのがストーリーとキャラクター。つまり、バックストーリーとか、キャラクターの心とか、キャラクターの性質とかが、コメディとかアクションとかよりも大事」

「善と悪の境界線はとても曖昧で、すべてのキャラクターがすごい成長を遂げます。これはジェームズの一貫した姿勢で、初期の作品にも通じます。『Creature Commandos』は、[DCユニバース]がジェームズ・ガンの精神を強く反映したものになることを確信できる世界を作っていると思います。すべてうまくいきます」

『Creature Commandos』は、ジェームズ・ガンとピーター・サフランの新DCユニバースの幕開けとなるプロジェクトで、『スーパーマン』と『ピースメイカー』のシーズン2が続く。エイジーは、『ザ・スーサイド・スクワッド』と『ピースメイカー』で演じたジョン・エコノモス役を続投し、実写とアニメーションを行き来する。そう、DCユニバースのアニメ作品はすべて正史である(つまり、クレイスフェイスが実写作品にも登場する可能性がある)。

『Creature Commandos』は12月5日にマックスで配信開始。『スーパーマン』は2025年7月5日に劇場公開。この新番組の評価は、『Creature Commandos』のレビューで確認できる。また、今後公開されるDCの映画やテレビ番組のリストも要チェックだ。

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