今のところクリス・ヘムズワースの「ソー」は、映画「ソー:ラブ&サンダー」が最後の出演作となる予定だが、ヘムズワースは今後もこの役を演じることを希望しているとを明かにした。
ヘムズワースは、Todayのインタビューで、今後もソーの映画に出演するかどうかを尋ねられ、「彼らが私を雇ってくれる限り、私は顔を出すよ。しかし、そういう熱意が薄れてきているかもしれないと感じる。」と答えた。インタビュアーはヘムズワースがソーとして復帰することを支持する姿勢を示し、ヘムズワースは「ディズニーのみんなにも同じことを言うべきだ」と発言した。
ヘムズワースは、2011年に米公開された「マイティ・ソー」で初登場し、アスガルドから追放され、魔法のハンマー「ムジョルニア」を取り戻すために自分の価値を証明することを余儀なくされた。その後、アベンジャーズや「ソー」シリーズで出演し続けている。
映画「ソー:ラブ&サンダー」はタイカ・ワイティティが監督し、クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、テッサ・トンプソン、クリスチャン・ベールエアに加え、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」メンバーも出演予定。
映画「ソー:ラブ&サンダー」は2022年7月8日より米公開予定。