グウィネス・パルトロウは、2008年の「アイアンマン」でマーベル・シネマティック・ユニバースが始まって以来、多大な影響を与えてきたキャラクターを演じた。ペッパー・ポッツはトニー・スタークのアシスタントとして始まり、「アベンジャーズ/エンドゲーム」では彼の妻であり、子供の母親となり、彼女自身もスーパーヒーローとなった。パルトロウは以前、このキャラクターを演じるのはもう終わったと述べていたが、今ではその扉を少しだけ開けている。
People TVとのインタビューでパルトロウは、「1日か2日でできるような小さな役だったら、もちろん喜んで引き受ける。」と語っている。パルトロウはMCUの柱として長い間考えられてきたが、「エンドゲーム」の後はフランチャイズから退き、俳優としてのキャリアも減らし、ビジネスに集中してきた。
パルトロウがカメオ出演する可能性がある作品としては、今後、ディズニープラスにて配信予定の「アイアンハート」や「アーマー・ウォーズ」が存在する。「アイアンハート」ではトニー・スタークのような最先端アーマーを開発するリリ・ウィリアムズを描き、「アーマー・ウォーズ」ではトニーの技術が悪の手に渡ってしまい、これにウォーマシンが対処する。