ドラマ「ワンダヴィジョン」や「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」では、2人のスーパーヒーローが主役だったが、今度の「ロキ」では「災いの神」が単独で主役を務める。マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギは、ロキが初めて自分のシリーズを持った理由を語っている。
ファイギはEntertainment Weeklyとのインタビューで、「彼は何千年も前から存在していて、様々な冒険をしてきた。空白を埋めて、ロキの物語をもっと見たいというのが、(このシリーズの)最初の願望だった。」と語っている。また、番組制作の大きなきっかけは、単純に「もっとヒドルストンを、もっとロキを」見たいという思いだったと語っている。
かつてアベンジャーズに敵対したヴィラン・ロキが、“世界の時間”を救う!?
アベンジャーズたちから逃げ出した<裏切り王子>ロキは、“世界の時間”を監視する謎の組織に囚われる。
自由の身になるには、タイムトラベルで実際に起きた重大な事件の“歴史”を変え、“世界の時間”を修復しなければならない。
しかし、そのミッションで、人類の歴史に隠された重大な“謎”が明かされることになる…。
変えたい過去は、あるか。全人類を欺く謎解きタイムトラベルスリラー開幕!
ドラマ「ロキ」が2021年6月9日よりディズニープラスにて配信予定。