マーベル・スタジオ社長兼プロデューサーのケヴィン・ファイギは、映画「ブラック・ウィドウ」が「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」と「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の間に位置する理由を説明した。
ファイギはEntertainment Weeklyとのインタビューで、「『アベンジャーズ/エンドゲーム』 の後に公開されることがわかっていたこの映画を開発していたとき、いくつかの可能性や異なるアイデアについて話した。それは常にインフィニティ・サーガの後に構想されていた。この映画は、『インフィニティ・サーガ』の後に作られることが常に想定されていました。シビル・ウォーでは、ナターシャがトニー・スタークと会話をして画面を離れるという非常に特殊な瞬間があり、インフィニティ・ウォーではサム・ウィルソンとスティーブ・ロジャースと共にエジンバラに戻ってくるという非常に特殊な瞬間がある。この映画は、彼女がその間に文字通り何をしていたかを埋めるだけではなく、彼女の人生において、彼女の形成や家族についての考えについて、非常に重要であった別の側面を埋めているようなもの。なぜ彼女が家族について非常に懐疑的であったのか、なぜアベンジャーズが彼女にとって理想的な家族を満たすものになったのかを説明している。」と述べている。
全世界No.1映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のマーベル・スタジオ最新作
『ブラック・ウィドウ』最新予告!
孤独な暗殺者ブラック・ウィドウは、なぜアベンジャーズになったのか――?
ブラック・ウィドウの前に突如現れた“妹”エレーナ。
姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。
唯一の味方は、かつて組織が生み出した“偽りの家族”だけ。
だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!
ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。
映画「ブラック・ウィドウ」は2021年7月8日より劇場公開、7月9日よりディズニープラス プレミア アクセスにてリリース予定。監督:ケイト・ショートランド、出演:スカーレット・ヨハンソン、デヴィッド・ハーバー、フローレンス・ピュー、O・T・ファグベンル、レイチェル・ワイズ等、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン