ザック・スナイダー監督がDCエクステンデッド・ユニバースの映画「ジャスティス・リーグ」のディレクターズカット版で、ライアン・レイノルズが実際にグリーン・ランタンを演じることにどれだけ近づいたかを明かした。
スナイダーはワンダーメグとのインタビューで、「まあ、実際のところ、私は本当に得ることができなかった・・・。ライアン・レイノルズと私は一度も話したことがなかった。私の考えでは、できればグリーン・ランタンを登場させたいと思っていた。ライアンを迎え入れれば、映画の中に2人のグリーン・ランタンを登場させることができるかもしれない、というアイデアを検討し始めたんだ。グリーン・ランタン・コーズのコンセプトをもう少し提案できるかもしれない。これが現実。」と述べている。
公開に先立ち、ザック・スナイダー監督の「ジャスティス・リーグ」には、2011年に公開され、高い評価を得られなかった「グリーン・ランタン」のハル・ジョーダン役として、レイノルズが出演するのではないかと噂されていた。スナイダー監督は、ソーシャルメディアでのレイノルズとのやりとりを通じて、この噂を煽ったことを認め、「ライアンが乗り気だから、一緒にやるのは楽しいゲームだった。彼は素晴らしいスポーツマンだと思うし、彼は何もしてくれなかった・・・。彼が長い間(スナイダー・カットの)活動をサポートしてくれたことが気に入っているんだ。」と述べている。
ザック・スナイダー版「ジャスティス・リーグ」は2021年3月18日よりHBO Maxで米配信され、映画は当初の4部構成から1本の映画としてリリースされる。日本では「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」として、初夏よりデジタル配信及びディスク版をリリース予定。
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