Newsaramaより
マーベル・ユニバースを脅かし続ける最大の敵の1人、ギャラクタスが最初に登場したのは1966年の『ファンタスティック・フォー』#48。ギャラクタスは、2025年7月に公開される『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ』にも登場することが決定しており、マーベル・コミックスがこの世界をむさぼる宇宙的存在にスポットライトを当てているのは当然のことだ。新たに発表された5冊の「what if…?」ワンショットシリーズでは、シルバーサーファーの代わりに別のヒーローがギャラクタスの伝令役を務めていたらどうなっていたかを掘り下げる。ハルク、ガンビット、ムーンナイト、ローグ、スパイダーグウェンがそれぞれ1月号で専用の号に登場する。
ギャラリーの下に、このシリーズの第3号である「what if…?ギャラクタスがムーンナイトを改造したなら」の未編集プレビューを独占入手した。このコミックはアレックス・セグラが執筆し、スコット・イートンとクリス・カンパーナがペンシルを、カム・スミスとロベルト・ポッジがインキングを担当、ラシェル・ローゼンバーグが彩色し、クレイトン・カウレスがレタリングを手掛けた。ぜひチェックしてみよう。
マーベルの公式シノプシスでは、アクションの規模が示唆されており、ムーンナイトはおなじみの敵と対決を余儀なくされるようだ。
「月の神コンシュと世界をむさぼるギャラクタスが衝突すると、ムーンナイトは真っ二つに引き裂かれる!和平を保つために、ムーンナイトはギャラクタスの新しい伝令者になるが、彼の異能の力でパワーコズミックが驚くべき新しい姿で発現する!ムーンナイトが新しい力を——そしてかつての伝令者たちを——制御できなければ、地球そのものが滅亡の危機に瀕する!」
「what if…?ギャラクタス・トランスフォームド…」シリーズは1月に毎週発行され、1月1日に「what if…?ギャラクタス・トランスフォームド・ハルク」から始まる。「what if…?ギャラクタスがムーンナイトを改造したなら」は1月15日に発売され、シリーズ全体は7月1日にトレード・ペーパーバックにまとめられる予定だ。
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