Newsaramaより
ジェレミー・レナーが、「ホークアイ」シーズン2の可能性、そしてそれがアクション映画の名作「ザ・レイド」のようなものになるという噂の真偽について言及しました。
最近「ハッピー・サッド・コンフューズド」という番組で、ホストのジョシュ・ホロウィッツがレナーに対し、シーズン2が「ザ・レイド」スタイルの一箇所での戦闘になる可能性を示唆しました。2011年のガレス・エヴァンス監督作品「ザ・レイド」は、新人警官が犯罪王逮捕のためアパートの高層階を戦い抜く物語です。
これに対しレナーは、「もしかしたらその一部は本当かもね。ストーリー面で少し触れたし…みんな興味があるし、断るつもりはないよ」と答えています。
しかしながら、レナーはすぐにシーズン2が始まるという期待には水を差しました。2021年のDisney+シリーズ(クリント・バートン/ホークアイとケイト・ビショップがニューヨークの犯罪組織と対決する物語)の続編については、まだ初期段階の議論にとどまっていると述べています。「たくさんのアイデアはあるけど、まだ色々決めないといけない。僕はいつでもやる気だよ。楽しい世界だし、参加できて嬉しいんだ」とレナーは語っています。
現在、ジェレミー・レナーは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への出演が発表されていない数少ない大物マーベル俳優の一人です。「サンダーボルツ」のエンドクレジットシーンで言及されたサム・ウィルソンのアベンジャーズチームに加わる可能性もありますが、現時点では「ファンタスティック・フォー」や「X-メン」が中心となるこの作品には参加しないようです。
また、レナーは以前、提示された「ホークアイ」シーズン2の出演オファーをギャラの問題で断ったともコメントしています。
要約すると、ジェレミー・レナーは「ホークアイ」シーズン2の可能性について前向きな発言をしていますが、実現はまだ先のことです。「ザ・レイド」のような構成になる可能性も示唆していますが、具体的な計画はまだ固まっていない状況です。一方、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」には現時点では不参加のようです。