Newsaramaより
DCファンの皆さんに朗報です！ジェームズ・ガン監督が、新作映画『スーパーガール』の撮影が終了したことをさりげなく発表しました。
普段は舞台裏の写真で発表するガン監督ですが、今回はInstagramのThreadsでファンの質問に「はい、終わりました」とあっさり答えるという、なんとも控えめな方法で発表しました。
このニュースは、デイビッド・コーエンシュウェット主演のガン監督作品『スーパーマン』の公開の約1ヶ月前というタイミングです。本作『スーパーマン』は、「DCユニバース：ゴッズ・アンド・モンスターズ」章の第1弾として、新たなクラーク・ケントだけでなく、新しいスーパーガールも登場します。
正式タイトルは『スーパーガール：トゥモロー・ウーマン』で、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のミリー・アルコックがスーパーマンのいとこ、カラ・ゾー・エル（スーパーガール）を演じます。映画の公式あらすじはまだ発表されていませんが、ガン監督は以前、この新しいスーパーガールは今まで見たことのない全く異なるキャラクターであり、地球で愛情深く育てられたクラークとは対照的に、クリプトン星の破壊時にそこで育ったため、スーパーマンとは大きく異なるだろうと述べています。
映画はトム・キングの同名コミックシリーズを原作としており、21歳の誕生日を祝うためスーパー犬クリプトと共に銀河を旅するスーパーガールが、父親殺しの復讐を企む若い女性、ルシエと出会う物語から始まります。
共演には、クレム役のマティアス・ショーナーツ、ルシエ役のエヴ・リドリー、ゾー・エル役のデイビッド・クラムホルツ、スーパーガールの母親役のエミリー・ビーチャム、そしてロボ役のジェイソン・モモアなど豪華な顔ぶれが揃っています。
撮影終了に伴い、公式あらすじと最初のティーザーの公開が間もなく期待されます。『スーパーガール：トゥモロー・ウーマン』は、2026年6月26日に劇場公開予定です。
