Newsaramaより
マーベルの人気シリーズ「Giant-Size」の’70年代版を祝した「Giant-Size Thor #1」が登場!トーアと、他に類を見ない初代パワー王子ヘラクレスという、最高のタッグでの物語が展開!
現在の「Immortal Thor」で筆を執るアル・ユーイングが脚本を担当し、アーティストのブライアン・レベル、カラーリストのGuru-eFX、レタラーのジョー・サビノとタッグを組む。ファンの間で人気の高い親友で同時にライバル関係にあるヘラクレスとトーアの壮大な物語に、ブロンズエイジのようなコズミックな雰囲気を加えた新章が登場だ。
「Giant-Size Thor #1」のプレビューでは、巨大な「Giant-Size Thor」の形をした宇宙船を建造した奇妙なエイリアンの種族が物語の中心に登場していることが明らかになった。ちょっとばかばかしいように聞こえるかもしれないが、ユーイングとレベルは、オリジナルの「Giant-Size」コミックの時代を彷彿とさせる、奇妙で重厚な雰囲気を全体にまとわせている。
スーパーアーティスト、ブライアン・ヒッチのカバーアートと、いくつかのページをぜひチェックしてほしい。
マーベルの「Giant-Size Thor #1」の公式紹介文はこうだ。「巨大なトーアの壮大なスペクタクル – ゲスト出演はヘラクレス!トーア・オールファーザーと英雄の神ヘラクレスは、これまで何度も力を合わせてきた親友にしてライバル…だが、これまでこのようなことはなかった」
「宇宙の果てで、この神々しいデュオはこれまでで最も大きく、恐ろしい兵器と対峙した…そしてそれは雷神の姿をしていた」と続いている。「これが、GIANT-SIZE THORの物語だ。さらに、ボブ・ハラスとジャクソン・ギースによる『THOR #365』が再録される。トーアとヘラクレスの物語を、この手の物語の唯一の権威であるヘラクレス本人が語っている!」
Giant-Size Thor #1は8月21日発売!