マーベル・シネマティック・ユニバースでブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフを演じるスカーレット・ヨハンソンは、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でのナターシャの最後が元はもっと過激だったと明かした。
ヨハンソンはEntertainment Weeklyとのインタビューで、ナターシャの10年間での印象的なシーンを話しており、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のシーンについて「ソウル・ストーンのために自身を犠牲にするナターシャの最後のヒーロー的瞬間は、元々は『ディメンタータイプのクリーチャー軍団』の追跡シーンとして撮影された。私は『子供をもつ親がこれらの生き物がどのように見えるかによって、私達を許すことはないだろう』と考えた。」と言及している。
また、映画にはすでに多くのアクションとヴィランがあるが、感情的強さのシーンはそれほど多くなかったため、シーンは再撮影された。「(聴衆に)その損失の重みとその衝撃を残したかった。」とヨハンソンは付け加えた。
映画「ブラック・ウィドウ」は 2020年5月1日 より日本公開。監督:ケイト・ショートランド、出演:スカーレット・ヨハンソン、デヴィッド・ハーバー、フローレンス・ピュー、O・T・ファグベンル、レイチェル・ワイズ等、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン