Newsaramaより

コミコン・インターナショナル(サンディエゴ)のパブリッシャーのNext Big Thingパネルで、「驚異のスパイダーマン」に関するライターのジョー・ケリーとアーティストのエド・マクギネスの今後のストーリーの新しい詳細が明らかになり、そのタイトルは「スパイダーマンの8つの死」だ。そして奇妙にも、この新しい情報には、現在のクロスオーバー「ブラッドハント」のフィナーレに関するネタバレが実際に含まれているので注意してほしい。

「ブラッドハント」のネタバレを先に紹介する。

今や周知のとおり、「ブラッドハント」はドクター・ストレンジがソーサラー・スプリームのマントルを長年そのマントルを狙っていたドクター・ドゥームに譲り渡すことで終わる。これにより、マーベルがNext Big Thingパネルで予告した「ドゥームの支配下の一つの世界」という現状がもたらされることになる。

ドゥームのソーサラー・スプリームとしての責任の一部には、地球を魔法の脅威から守ることも含まれる。しかし、ドゥームにはさらに大きな計画があり、スパイダーマンを地球の魔法の守護者として採用し、彼に魔法のスーツと、タイトルが示すとおり、この経験を生き延びるのに役立つ8つの「エクストラライフ」を装備させる。

マクギネスによる魔法のスーツのデザインと、「アメイジング・スパイダーマン」#61と#62の表紙を以下に示す。

「世界は変わり、ドクター・ドゥームはソーサラー・スプリームだが、前任者のように自分の時間を過ごすつもりはない…毎年、ドクター・ストレンジは邪悪な神とその子孫から世界を救うために自分の力と経験のすべてを使い果たしていた」と、マーベルの「スパイダーマンの8つの死」の公式な説明には書かれている。「今年は、ドゥームがこの任務を…スパイダーマンに委任している?! ラトベリアのリーダーは、スパイダーマンに世界を救うための新しい魔法のパワーで強化されたスーツと8つのエクストラライフを与えた。真の信者よ、それらだけでは十分ではないだろう…」

ケリーとマクギネスは、「アメイジング・スパイダーマン」の執筆でライターのジャスティーナ・アイルランドとアーティストのグレブ・メルニコフにも参加する。このアークは合計10号で展開され、11月から始まり、ライターのゼブ・ウェルズとアーティストのジョン・ロミータ・ジュニアの現在の展開が終了した直後に始まる。


created by Rinker
小学館集英社プロダクション
¥3,850 (2025/04/19 20:50:30時点 Amazon調べ-詳細)