Newsaramaより
マーベルからは、ハチャメチャな天国で生まれたようなコミックの最新作が発表されました。おしゃべりな傭兵デッドプールの若かりし頃の化身「キッドプール」が、年若いウェブスリンガー「スパイダーボーイ」と手を組み、クリスマスに新たなワンショットをリリースします。
「キッドプール&スパイダーボーイ」はクリストファー・ヨーストが執筆し、ネイサン・ストックマンとまだ発表されていない追加アーティスト陣が作画を担当します。対峙する脅威はまだ不明ですが、マーベルは次のような惹句を公開して、この新コミックへの期待を高めています。
「歴史的な初共演!皆さんの悪口雑言が大好きないじわるなティーンエイジャー、キッドプールが、近年最大のデビューキャラクターであるスパイダーボーイと組んで、コミックブックに戻ってきました!思春期のクモ少年は、この殺人鬼中学生をコミック原稿規定の復活から守れるのでしょうか?どうせ無理!でも、ベイリーは挑戦します!アメリカ中の子供たちと子供の心を持った人々が、懐中電灯を片手にシーツの中でこっそり読むコミックをお見逃しなく!」
キッドプールはアース10330のウェイド・ウィルソンで、2010年の『Prelude to Deadpool Corps #2』で困った少年たちのためのザビエル孤児院の若い生徒として登場しました。盗んだライトセーバーを振り回すのが好きです。
一方、スパイダーボーイはベイリー・ブリッグスという、元々はピーター・パーカーとマイルス・モラレスの相棒であったが、存在を消されてしまった子供スーパーヒーローです。現在は生き返って、再び犯罪と戦っています。実際には、ダン・スロットとウンベルト・ラモスによって創造され、2023年の「Edge of Spider-Verse」で初登場しました。また、現在はスロットとパコ・メディナによる自身のソロ本を執筆しています。
「キッドプール&スパイダーボーイ」は12月25日にマーベルコミックから発行されます。