Newsaramaより
新たなスーパーマン役を演じるデイヴィッド・コーエンシュウェットは、以前スーパーマンを演じたヘンリー・カヴィルとタイラー・ホックリンから連絡を受け、象徴的なDCヒーロー役について意見交換したことを明かしました。その際、スーパーマンらしい温かい激励を受けたそうです。
ロンドンのスーパーマンのレッドカーペットイベントでBeat 102 103のインタビューに応じたコーエンシュウェットは、2人との間で「手紙のやり取り」をしたと語っています。「面白いことに、2人ともそれぞれ独自の言葉で『アドバイスはしないよ』と言っていました。それはまさにスーパーマンらしいですね。スーパーマンはアドバイスをしたり、他人にどうあるべきかを指示したりするようなタイプではないですから」と彼は述べています。
「彼らはただただ私を励まし、『楽しんでやれ』という気持ちを表してくれました。これもまたスーパーマンらしいやり方だと思います。本当に励ましてくれて、素晴らしい経験でした。いつか彼らに会うのが楽しみです。いつか3人で一緒に集まれる日が来るのが待ち遠しいです。」
ジェームズ・ガン監督によるDCU(DCユニバース)の一環として、コーエンシュウェットはスーパーマンの衣装とマントを受け継ぎます。7月11日公開の『スーパーマン』では、レイチェル・ブロズナハン演じるロイス・レーンやニコラス・ホルト演じるレックス・ルーサーらと共演予定です。本作はDCU第一章の始まりであり、リブートされたDCユニバースの幕開けとなります。
一方、ヘンリー・カヴィルは『ブラックアダム』のポストクレジットシーン出演からわずか数週間後にスーパーマン役を降板するという、静かな幕切れを迎えました。タイラー・ホックリンは少なくとも、4シーズンに渡って放送されたCWシリーズ『スーパーマン&ロイス』で壮大なフィナーレを飾ることができました。
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