Newsaramaより
スーパーマンの脚本・監督を務めるジェームズ・ガンは、自身が一緒に仕事をして楽しいと感じる俳優を複数のプロジェクトに起用することで知られています。そして今夏のDC映画の大作も例外ではなく、ガンの大ヒットマーベル・フランチャイズである『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバー数名がカメオ出演しています。
なんと、ブラッドリー・クーパー(ロケット)、ポム・クレメンティエフ(マンティス)、マイケル・ルーカー(ヨンドゥ)の3人が、スーパーマンの孤独要塞に存在する3体のロボットとして登場するのです。「秘密を一つ教えましょう。ポム・クレメンティエフがロボットの一つを演じています。ブラッドリーとポム、そしてマイケル・ルーカーもロボットとして登場します」とガンはBuzzfeedに語っています。
ガンはまた、ゾーイ・サルダナとデイブ・バウティスタといった他のガーディアンズ俳優の起用についても考えており、DCスタジオの共同CEOである彼は、彼らを将来の出演に向けて「温存している」と述べています。
クーパー、ルーカー、クレメンティエフは、ガンのマーベル映画からスーパーマンのリブートへと移籍したガーディアンズ俳優だけではありません。グリーンランタンのガイ・ガードナー役のネイサン・フィリオンも、オリジナルの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で、ガーディアンズが第一幕で収監されていたのと同じ銀河系刑務所の囚人として、同様の声優カメオ出演を果たしています。
そしてもちろん、スーパーマンでマックスウェル・ロードを演じるガンの実弟であるショーン・ガンは、ロケットのモーションキャプチャのパフォーマンスと、ヨンドゥの特別な矢を受け継いだレイヴァージャー出身のガーディアン、クラグリンも演じています。
『スーパーマン』は7月11日に劇場公開されます。それまでの間、今後のDC映画やシリーズに関するガイドをチェックして、DCUが用意している他の作品も確認してください。
(最後の「Bringing all the latest movie news…」は本文とは関係ない宣伝文句なので翻訳から除外しました。)