Newsaramaより
映画『サンダーボルツ』のエンドクレジットシーンは3分近くにも及ぶにも関わらず、新たに結成されたニュー・アベンジャーズ(商標申請中)の全てのジョーク、セリフ、キャラクター描写を収める時間はありませんでした。
Rotten Tomatoesのインタビューで明らかになったところによると、バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンとジョン・ウォーカー役のワイアット・ラッセルは、ボデビル風のコントを披露していましたが、最終的にカットされたそうです。
(以下、エンドクレジットシーンのネタバレを含みます)
スタンはエンドクレジットシーンをまだ見ていない状態でラッセルに「あれ、カットされたの?あの『4』のやつ?」と尋ねました。ラッセルは「すごく面白いシーンだったんだ。僕がファンタスティック・フォーの宇宙船を見て、『あれは何番?』って言うんだよ」と説明します。スタンは「僕は『あれは何番?それとも4番?』ってなったよ。レスリー・ニールセンのコントみたいになったね」と付け加えました。スタンは「天才的だと思ったんだけど。カットされて残念だよ」と冗談めかして言っています。
冗談はさておき、『サンダーボルツ』のエンドクレジットシーンは、ファンタスティック・フォーの宇宙船が地球に向かって急降下するサプライズ映像を通して、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』への布石となっています。マーベルのファースト・ファミリーのティーザーと並んで、サム・ウィルソンが自身の率いるアベンジャーズチームを結成したことが示唆されており、ソーシャルメディアアカウントでは、架空の著作権紛争が繰り広げられています。
『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の監督ジョー・ルッソとアンソニー・ルッソは最近、マーベル・フェーズ6のチームアップ作品(多数のマーベルとX-メンの俳優、そしてドクター・ドゥーム役で復帰するロバート・ダウニーJr.が出演)の撮影現場で、エンドクレジットシーンの追加部分を撮影したことを明らかにしました。
このエンドクレジットシーンのカットシーンを含め、今後のMCU展開に関する情報をまとめたガイドをご覧ください。2025年のその他の映画公開予定も確認できます。