ソニー・ピクチャーズが制作予定のスパイダーマンのスピンオフ作品「マダムウェブ」の主演女優が決定した。
The Hollywood Reporterによると、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」や「ソーシャル・ネットワーク」で知られるダコタ・ジョンソンが同名のキャラクターを演じるとのこと。
コミックには、これまで2人の著名なマダムウェブが登場した。1人目はカサンドラ・ウェブで、デニー・オニールとジョン・ロミータ・Jrが手がけ、1980年の「アメイジング・スパイダーマン」#210でデビューした。このキャラクターは年老いた千里眼のミュータントで、神経筋の病気にかかり、生命維持装置につながれていたが、その能力によって霊媒師として働くことができた。ウェブが亡くなると、彼女はその力をジュリア・カーペンターに譲り、彼女はスパイダーウーマンの2代目として、同様にマダムウェブの2代目となった。この映画がどちらのバージョンに焦点を当てるかは不明だが、ジョンソンの年齢を両方のキャラクターとの関係で考えると、彼女がカーペンターを演じるのは当然のことだろう。
「マダムウェブ」の公開日は未発表。
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