ソニーの長年にわたるスパイダーマンのプロデューサーを務めてきたエイミー・パスカルが、実写版のマイルズ・モラレスについて言及した。
パスカルはFandangoとのインタビューで、実写版スパイダーマンのプロジェクトにマイルズ・モラレスが登場する可能性を示唆した。パスカルは適切なストーリーが提示されたときにマイルズが飛躍するだろうと述べている。パスカルは「ヴィランが誰になるのか、スパイディが何に立ち向かうのかを決める前に、私たちが常にしなければならないことは、私たちが語るストーリーとは何かということ。そうですね。ピーター・パーカーの物語とは何か?私たちが語るマイルズ・モラレスの物語とは何なのか?しかし、私たちは常にそのことから始めなければならない。これらの映画の良いところは、舞台となるキャンバスが大きくても、常に子供の物語であるということ。」と述べている。
MCUの「スパイダーマン」シリーズには既にマイルズのおじであるアーロン・デイヴィスが登場しており、「クイーンズに住んでいる甥」がいることも言及している。ホランドのスパイダーマンの成長と共にマイルズの登場の可能性は高まっている。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は2021年1月7日に日本公開予定。