Newsaramaより
グウィネス・パルトロウが自身の出演マーベル映画の本数を覚えていないことはもはや有名なお話だが、MCUへの参加を公の場で忘れてしまったのは彼女だけではないようだ。先日、ソーシリーズでダーシー・ルイス役を演じたカト・デニングスが、ディズニーランドでの出来事をインスタグラムに投稿した。アベンジャーズ・キャンパスを訪れた際、見知らぬ人たちに手を振られ、「なぜだろう?本当に理由が思い出せない」と綴っている。
デニングスは2011年の映画で初登場し、ナタリー・ポートマン演じるジェーン・フォスター博士の助手として、クリス・ヘムズワース演じる雷神ソーと複雑な関係を築くキャラクターを演じた。その後も数々の作品に出演し、特に最近では『ワンダヴィジョン』でワンダ・マキシモフが残した結界を解こうと奮闘する重要な役どころを担った。
しかし、デニングスが数十億ドル規模のフランチャイズでの自身の役割を忘れてしまったことに対し、ファンたちは彼女のMCUにおける重要性をすぐに思い出させた。「カト・デニングスがカト・デニングスであることを誰かが思い出させてあげないと」といったコメントや、「彼女は超能力を持っていないけど、ダーシーはMCU最高のキャラクターの一人で、もっと重要な役を演じるべき」といった意見が寄せられた。
中には「正直、これはダーシーらしい行動だと思う」と、彼女のキャラクター性に合致していると指摘するファンもいた。ソーのハンマーを「ミューミュー」と名付けた女性のことだから、これは確かに頷ける。だからこそ、ダーシーはMCU初期からの重要な脇役として愛されているのだ。
(最後の段落は、元の文章の最後の文が記事の宣伝文句のようなものであったため、日本語訳からは省きました。)