Netflixはマット・ワグナーのダークホースコミックスのタイトル「グレンデル」をベースにした8エピソードのシリーズを発注した。
Deadlineによると、アブバクル・アリがアンチヒーローであるハンター・ローズ/グレンデルを演じる。彼の他に、ジョカスタ・ローズ役のジェイミー・レイ・ニューマン、アージェント役のジュリアン・ブラック・アンテロープ、リズ・スパークス役のマデリン・ジーマ、バリー・パルンボ役のケビン・コリガン、ステイシー・パルンボ役のエマ・ホー、テディ・チッコーニ役のエリック・パラディーノ、アナベル・ライト役のブリタニー・アレン、ラリー・ストーラー役のアンディ・ミエンタスが出演する。アンドリュー・ダブがショーランナー、脚本、エグゼクティブ・プロデューサーを務め、マイク・リチャードソン、キース・ゴールドバーグ、クリス・トングもエグゼクティブ・プロデューサーを担当している。
マット・ワグナーが制作したハンター・ローズは、1982年の「コミコ・プライマー」#2でデビューし、その後ダークホースに移籍した。このキャラクターは、作家でありながら覆面の自警団を兼務しており、彼の死後、クリスティン・スパー、そしてブライアン・リー・ソンと交代した。しかし、ワグナーはその後もさまざまな機会にハンターに復帰している。
ワグナーは声明の中で、「最も長く続いているインディペンデント・コミックスのシリーズのひとつであるグレンデル・サーガが、ついにスクリーン用に実写化されることに、これ以上ないほど興奮している。ショーランナーのアンドリュー・ダブの鋭い指導のもと、私たちの素晴らしいクリエイティブチームと豪華なキャスト、そしてダークホース・エンターテイメントがNetflixと協力して、この挑発的な映画化を実現した。この映画は、私のキャラクターとコンセプトをまったく新しい視聴者に届け、しかも熱狂的なファンには興奮と驚きを与えるもの。特に、アブバクル・アリがグレンデル/ハンター・ローズのキャラクターに命を吹き込んでくれることに興奮している。彼は私が何年にもわたってこの役に思い描いてきたカリスマ性、スタイル、そして重要なエッジネスを備えている。」と述べている。
「グレンデル」シリーズはNetflixにて配信予定。