Newsaramaより
『デアデビル:ボーン・アゲイン』第4話に、予想以上に早くフランク・キャッスル(パニッシャー)が登場し、大きな話題になっています。
ホワイト・タイガーを殺害した弾丸にパニッシャーのロゴが刻印されていたことから、マット・マーдок(デアデビル)がフランクを訪ねます。隠遁生活を送るフランクは、事件やパニッシャーを模したタトゥーを持つ警官について何も知らないと答えます。 二人の対立は、いつもの手法の違いから始まりますが、やがてフランクはマットが過去の自分に戻りたいと願っているのではないかと指摘します。
そして会話は急転直下、非常にリアルで感情的なものとなります。フランクはフォギーの死を持ち出し、「お前は自分を憎んでいる、それがお前を蝕んでいるんだ」とマットの心の傷をえぐり出します。 さらに、「彼の声が聞こえるだろ?俺も、動くのを止めると息子の声が聞こえるんだ」と続け、マットを激しい感情の渦に巻き込み、涙を流させるのです。
このシーンのジョン・バーンサルとチャーリー・コックスの演技は、ファンから絶賛されています。Twitterでは、「ジョン・バーンサルとチャーリー・コックスは最高だ。彼らをデアデビルとパニッシャーにキャスティングしたことは、史上最高の決断の一つだ」「このマットとフランクのシーンは本当に素晴らしかった。フランクは本当にマットの目を覚まさせ、スーツを着るよう後押しした」「脚本と演技が素晴らしかった」といったコメントが殺到。Redditでも、「『彼の声が聞こえるんだろ』というセリフが最高だった」「バーンサルは、さりげない言葉で強烈なパンチを繰り出す」「今シーズン最高のシーン」など、二人の共演を称賛する声が多数寄せられています。「ジョン・バーンサルとチャーリー・コックスが部屋で話すシーンは、スーパーヒーロー・ジャンルの最高峰だ」という意見も出ています。
この第4話は、二人の再会と圧巻の演技で大きなインパクトを与え、シリーズ全体の中でも特に記憶に残るシーンとなっているようです。