Newsaramaより
マーベルのドラマシリーズ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で、パニッシャーことフランク・キャッスルが、宿敵ブルズアイことベンジャミン・“デックス”・ポインデクスターを、初めて彼のコミック名で呼び捨てにしたことが話題になっています。

これまでNetflix版デアデビルシリーズでは、ブルズアイは本名で呼ばれており、コミックにおける悪役名「ブルズアイ」は使用されていませんでした。フランクが初めて「ブルズアイ」と呼んだことで、ファンは両者の間にNetflixシリーズ終了から「デアデビル:ボーン・アゲイン」までの間に何かしらの接触があったのではないかと推測しています。コミックでは何度も激突している両者だけに、今後のエピソードで直接対決する可能性も期待されています。

ファンからは、「フランクがデックスをブルズアイと呼ぶのは、彼を人間としてではなく、下劣な存在とみなしている証拠だ」といった意見や、「フランクがごく自然にブルズアイと呼ぶ様子は素晴らしい」といった好意的な反応も出ています。

このシーンは、フランクとマット・マードック(デアデビル)が、ある人物(おそらくデックス)の死を巡って対話する場面で起こります。フランクが「毎日ブルズアイが市役所に行って、残飯を食って、お前と同じ空気を吸っているんだぞ」と呟いたことで、初めてスクリーン上で「ブルズアイ」という名が使用されたのです。

この出来事は、今後の「デアデビル:ボーン・アゲイン」の展開に大きな期待を抱かせるものとなっています。 Disney+で配信中の「デアデビル:ボーン・アゲイン」で、この歴史的な瞬間をぜひご自身の目で確かめてください。

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