Newsaramaより
デッドプール、ウルヴァリンのポストクレジットシーンには本来、チャニング・テイタム演じるガンビットが『マーベル・スパークル・サークル』でザ・ボイドから救出される様子が描かれていたというが、なぜそのシーンがカットされたのか、映画の編集者が明らかにした。マーベルヒーローらしく、我々を驚かせる理由だ。
共同編集者のシェーン・リードはScreen Rantのインタビューで、クレジットシーンがフォックスのマーベル映画の功績に捧げるハートウォーミングなトリビュートで始まり、ジョニー・ストーム(クリス・エヴァンス)と、カサンドラ・ノヴァ(エマ・コリン)への辛辣な罵りによって締めくくられる理由を語った。
リードは「エンドクレジットシーケンスのリズムは、フォックスのマーベル映画の功績を称える部分があり、重要な要素だった」と明かした。「その後、ジョニー・ストームの素晴らしい間抜けな締めくくりで、この作品を終わらせることが分かっていた」
残念ながら、この構成ではテイタム演じるX-メンのヒーローのシーンを挿入する余地がなかった。典型的なマーベルのエンドクレジットの構成に近すぎたためだ。
リードは「ガンビットのスパークル・サークルは伝統的なマーベルの締めくくりのように感じた。しかし、マーベルは観客の期待を裏切ることを常に意識していたと思う」と説明した。
一方テイタムはColliderに、そのエンドクレジットシーンのTVAモニターでは、「何かが起こっている」と語り、ガンビットが再び戦うことを示唆した。
しかし、このカードを操るケイジャンにとってはそれで終わりなのだろうか?少なくともテイタムは、単独のガンビット映画の実現に邁進している。バラエティに「私の口から神様の耳へ。存在するように書いてよ、友よ。お願い…過去10年間、私はそれを望んでいると言ってきた。ボブ・アイガーとケヴィン・ファイギの手の中にある。神に祈るよ」と述べた。
デッドプールとウルヴァリンは10月22日からDVD、ブルーレイ、Ultra 4K HDで発売される。また、特典映像やマーベル・フェイズ5の映画で発見されたすべてのデッドプールとウルヴァリンのイースターエッグもチェックしよう。