Newsaramaより
アーティストのアンディ・パークがInstagramで、『デッドプール&ウルヴァリン:X-MEN ZERO』の初期コンセプトアートを公開しました。これは、これまで実現しなかった最高のクロスオーバー作品です。
「この投稿では、『デッドプール&ウルヴァリン』で脚本が存在する前に、どのように多くのコミックブックの伝説を称えたかをお見せします。」と、パーク氏は写真にキャプションを付けました。「私は、デッドプールがマルチバースを飛び越えてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に到着するという楽しいアイデアを提案しました。そして、各キャラクターは伝説的なコミックブックアーティストのアートスタイルで存在することになります。私はそのすべてに大いにインスピレーションを受けています!」
コンセプトアートでは、ロブ・ライフェルドのデッドプールがウォルト・シモンソンの1980年代のソー、ジャック・カービーのクラシックな1960年代のキャプテン・アメリカ、ボブ・レイトンの1980年代のアイアンマン、ジム・リーの1990年代のブラック・ウィドウ、サル・ブセマの1970年代のハルク、そしてジョン・バーンの1980年代のホークアイと一緒に描かれています。
この映画には、マーベル・シネマティック・ユニバースの「Earth-616」とは大きく異なるユニバースから来たさまざまなマーベルヒーローが登場します。アベンジャーズのカメオは最高だったでしょう(一瞬、キャップだと思った人もいるのではないでしょうか?)、しかし、私たちは代わりに映画がとった方向性に非常に満足しています。それは、ディズニーとMCU以前の初期のクラシックなマーベルキャラクターに敬意を表しています。
『デッドプール&ウルヴァリン:X-MEN ZERO』は現在劇場で公開されています。すでに3部作をご覧になった方は、『デッドプール&ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のエンディングの分析、デッドプールとウルヴァリンのカメオ、デッドプールとウルヴァリンのイースターエッグ、そして映画に登場するウルヴァリンの亜種とデッドプールの亜種に関するガイドをご覧ください。