映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の主演トム・ホランドは、すでに別のスパイダーマン映画を準備しているかもしれない。
Puckは複数の関係者によると、ホランドが4作目のスパイダーマン映画に契約し、マーベルが開発を静かに始めたと報じている。また、ホランドにとって3本目のスパイダーマン映画であり、マーベル・シネマティック・ユニバース全体では5本目の出演となる「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は、劇場公開時に1億5千万ドルのオープニング興行収入を記録するだけでなく、新型コロナウイルスのパンデミックが始まって以来、10億ドルの興行収入を記録する最初の映画になるかもしれないとも報じている。
「ノー・ウェイ・ホーム」は、ミステリオがピーター・パーカーの秘密を全世界に暴露した「ファー・フロム・ホーム」のポストクレジットシーンのその後を描いている。その結果、ピーターはサンクタム・サントラムに導かれ、自分の正体を再び秘密にするためにドクター・ストレンジに頼るが、呪文の乱れによってマルチバースに波紋が広がり、過去のスパイダーマン映画に登場した脅威がマーベル・シネマティック・ユニバースに持ち込まれる。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は2021年1月7日に日本公開予定。