映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の主演トム・ホランドは、映画の撮影中、80%の時間、スパイダーマンのスーツを着用していたと言う。
The Hollywood Reporterとのインタビューでホランドは、「ノー・ウェイ・ホーム」では、実際のスーツを着る割合はどのくらいかと聞かれ、「常にだった。おそらく80%は実際のスーツだと思う。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の最後の5週間の撮影では、毎日、一日中、スパイダーマンのスーツを着ていた。他のコスチュームはなかった。」と述べている。
「ノー・ウェイ・ホーム」は、ミステリオがピーター・パーカーの秘密を全世界に暴露した「ファー・フロム・ホーム」のポストクレジットシーンのその後を描いている。その結果、ピーターはサンクタム・サントラムに導かれ、自分の正体を再び秘密にするためにドクター・ストレンジに頼るが、呪文の乱れによってマルチバースに波紋が広がり、過去のスパイダーマン映画に登場した脅威がマーベル・シネマティック・ユニバースに持ち込まれる。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は2021年1月7日に日本公開予定。