俳優のショーン・アシュモアはドラマ「ザ・ボーイズ」シーズン2で、謎に包まれた元セブンのメンバー、ランプライター役で登場した。 この元ヴォートのスーパーヒーローは、先日公開されたエピソード「開かれた扉」に登場し、火炎放射器の力を披露して自身の生い立ちを明かしている。
Entertainment Weeklyとのインタビューでアシュモアは、「X-MEN2」に出演していた頃、特にパイロ役のアーロン・スタンフォードとの共演が、ランプライターとしての演技にどのような影響を与えたかを明らかにした。アシュモアは「X2を撮影していたとき、それまでアーロンのことは知らなかっただが、何年もかけて少しだけ軽いことを学んだような気がする。X2の撮影現場では、間違いなく一緒にライターを使って遊んでた。」と述べている。
アシュモアはキャラクターがシンプルなライターを用いることについて、「ライターは彼が世界で誰であるかを少し表している。 ただの無造作な刻印ではない。」と説明している。
「X-MEN2」では、パイロがマグニートーに説明したように、彼のミュータント能力は火を操ることはできるが、火を作り出すことはできないため、ライターを必要としていることが示されている。 コンパウンドVのパワーを持つランプライターは、スーパーパワーという点では同じ制限を持っているように見える。
ドラマ「ザ・ボーイズ」シーズン2は9月4日よりAmazon Prime Videoにて配信。