Disney+(ディズニープラス)にて配信されている「スター・ウォーズ」シリーズのドラマ「マンダロリアン」では、ロザリオ・ドーソンがチャプター13「でスター・ウォーズ」の人気キャラクター、アソーカ・タノを演じた。しかし、ドーソンのキャスティングのきっかけは、インターネットという異例の情報源によるものだったという。
Vanity Fairとのインタビューでドーソンは、「誰かが私をツイートしてファンキャスティングしてくれた。私は『絶対にお願い』とリツイートして、どうやらそれがスター・ウォーズのプレスを何年もやっている人の目に留まったようだった。彼女はそれをデイブ・フィローニに転送した。それがすべての始まりだった。私は『ファンキャストされただけ?』という感じで、何も起こらなかった。」と述べている。
エグゼクティブ・プロデューサーのフィローニは、「私は最初にロザリオを見て思った。『おぉ、いいねぇ、彼女は良いアソーカになると思う』と。私は彼女が何をしているか大まかに認識していて、マーベルでいくつかのことをしていた。彼女がキャラクターを演じたいと話していたインタビューを見たことがあったため、とても興味深かった。」と付け加えた。
アソーカはアニメ「クローン・ウォーズ」においたメインキャラクターとして登場し、その後の「反乱者たち」にも登場し、成長した姿を見せている。彼女の声は映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の重要な瞬間にも聞こえた。
ドラマ「マンダロリアン」シーズン2はディズニープラスにて配信中。