※注意:以下、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレが含まれます。
Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」の主演チャーリー・コックスが、ソニーとマーベル・スタジオの映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でマット・マードック役を再演したが、ジョン・ファヴローと即興でマットの親友フォギー・ネルソンに言及したと語っている。しかし、このイースターエッグの試みは、最終的にはカットされたそう。
2015年から2018年まで放送されたNetflixオリジナルシリーズ「デアデビル」の全3シーズンでエルデン・ヘンソンは、マットの親友で法律上のパートナーであるフランクリン・”フォギー”・ネルソン役で出演していた。MCUでハッピー・ホーガンを演じているファヴローは、2003年の映画「デアデビル」でフォギーを演じていたため、それに関するイースターエッグを投入しようとしていた。
コックスはThe Hollywood Reporterのインタビューで、「彼らがそれを使ったとは思わないけど、彼が『ああ、どうしてそうなったのかちょっとわからないんだ(little foggy)』とか言う小さなイースターエッグを追加したんだ。あれは、彼に会って、いろいろと話をするクールな瞬間だった。」と述べている。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──
映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は2021年1月7日より日本公開中。